天草八十八ヶ所霊場復興10周年記念イベント

【ユーチューブの説明より】
令和6年5月10日、天草八十八ヶ所霊場復興10周年を迎えるにあたり、三人のお遍路さんが、天草島を歩いて巡ります。 全長500キロにおよぶ道を二十日かけて巡ることに対して、三人にはそれぞれの深い感慨があります。 池田義保さん80歳は、天草八十八ヶ所霊場先達会の代表で真向法指導者として、天草中の高齢者がいつまでも元気で若々しく生きるために日夜尽力しています。 眞柄征侑さん72歳は、シンガーソングライターで仏教作家の坂村真民先生の絶大な信任を受けて、心にしみる曲を作っています。この映像の歌も、眞柄征侑さんの曲で、坂村真民先生の作詞です。眞柄さんはこれまで四国遍路を三回歩き、九州遍路を二回歩いていますが、令和6年年男で、親友のストロング永田さんと天草遍路を歩く約束をしました。はじめての天草の歩き遍路に、ギターを背負って島中を巡ります。 ストロング永田さん72歳は、眞柄さんと同じ年で、プロレス伝道師として天草にプロレス殿堂館リングサイドを令和4年にオープンしました。名誉館長は力道山夫人の田中敬子さんで、日ごろは永田冷菓の家業の傍らプロレス殿堂館リングサイドを運営しています。今回は、天草八十八ヶ所霊場を白マスクをして巡ることになりました。

記者会見の予定(3月25日月曜日午前10時~明徳寺本堂にて)

上の写真は、のさる新聞第30号の第1面の写真ですが、背景のお寺が天草八十八ヶ所霊場の第1番札所明徳寺(天草市本渡町本戸馬場)です。
3月25日午前9時より、今回の歩き遍路の記者会見を明徳寺本堂で開きます。
そこではじめて今回の歩き遍路21日間の日程とコースを発表いたします。天草の上島、下島をはじめ、湯島、大矢野島、維和島、樋島、御所浦島、通詞島、産島、天附島と広大な500キロの天草全島巡りとなります。500キロといえば、天草から国道3号線と2号線を歩いて広島を越えて東広島市と同じ距離(505キロ)になります。
それを80歳と、2人の72歳の3人が歩いて巡るのですから驚きです。しかも、一人はお遍路のために制作したマスクをかぶって、もう一人はギターを背負ったシンガーソングライターで、そして80歳の最年長者が先達として道案内をします。
このようなことは天草の歴史上はじめてのことだと思います。
記者会見後、このウェブサイトにも詳しい情報をアップします。

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